珍名バス停、珍バス停 福岡県

名前やありようが気になるバス停の写真を集めていきます。
(このページの他にも、珍名バス停の立派なページはたくさんありますが、私はこんな風に写真が集まっているのを眺めるのが好きなので、我流で作り続けていきたいと思います。) バス停は変化が激しいので、もし実際に行かれる場合は最新情報をご確認ください。
バス停の名前の証拠として時刻表を引用している場合がありますが、時刻は変わっている可能性が高いですので、最新の時刻表を確認してください。
ver.20241022
都道府県 バス停名 市町村 写真 コメント
福岡県 小犬丸上(こいぬまるかみ) 吉富町
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「小犬丸」が公的住所になっています。昔は小犬丸村と言ったそうですが、由来は分かりませんでした…。「小犬丸下」バス停もあります。
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福岡県 呰見(あざみ) みやこ町
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「呰」には「そしる。非難する/きず。欠点。わざわい」という意味があります。呰が使われるバス停はレアです。バス停じたいでは「見」の字が(2013年のストビュ撮影の時点から)何かシールで覆われてほとんど見えないですし、「呰」が「砦」になっている、ちょっとこまったちゃんな感じです。コミュニティバスのホームページにはきちんと「呰見」で時刻表が載っています。
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福岡県 五月(さつき) 北九州市
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「五月」2文字だけのバス停は全国でここだけのようですが、残念ながら由来が分かりませんでした…。
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福岡県 蜑住団地(あまずみだんち) 北九州市
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「蜑」は「タン/えびす・あま」と読み、「中国南方の海岸に住む種族。えびす/あま(海人)。漁夫」とのことです。この字が使われるバス停は知る限りでは3つで、この若松区に限られています。公的住所の大字蜑住があります。「若松区全体が離島であったのを埋め立てて現在の姿になりました。 「蜑住」の「蜑」は、「海人(あま)」とも呼ばれる、魚や貝、海藻をとっていた人々のことをいいます。 蜑住の別名、「海士住」の「海士」も「蜑」と同様に魚や貝などを採集して生計を立てていた人のことです」(ARUHIマガジン)。
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福岡県 蜷田(になた) 北九州市
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「蜷」は「ケン/にな」と読み、「にな。細長い巻貝の総称/かがまる。まがる」とのことです。この字が使われるバス停は知る限りでは全国で7つです。ここでは蜷田のつく地名が公的住所になっています。室町時代の文書に記録があるそうです。由来は分かりませんでした…。
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福岡県 頂吉(かぐめよし) 北九州市
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「頂吉」が地名になっています。難読ですね。「「頂む」とは「かごむ」若しくは「かぐむ」と読み、頭上に物を載せるという意味。」「大河内川の上流域に、大きな巌がある。その巌は比較的ちいさな岩の上に重なって乗っている。その姿が大巌を頂(かぐ)めている形をしているので、「頂石(かぐめいし)」という号がつけられた。いつのころからか「頂石」が「頂吉」という文字にかわった。」 「頂吉越」という地名・バス停は「かぐめごし」と読むそうです。
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福岡県 山王三丁目人名表(さんのうさんちょうめじんめいひょう) 北九州市
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数少ない「掲示板貼り出し型」のバス停で、地区の「人名表」や川柳募集のチラシと一緒に時刻表が掲示されています(笑)。「人名表」が付くバス停は今のところここしか知りません。近くにある「山王三丁目百段階段」バス停の百段も、なかなかインパクトがあると思います。
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福岡県 あげ 北九州市
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シンプルに「あげ」バス停です。StreetViewにバス停名が写っていないのが残念です。近くに廃止となった「上げ鉱山」があり、これが関連しているのではないかというページがありました。
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福岡県 (大蔵地区おでかけ交通) 北九州市
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珍名ではないのですが、大蔵地区おでかけ交通の25あるバス停のうち、「〇〇宅前」など個人名が使われていると思われるバス停が8つもありました(「宅下」「宅横」を含みます)。「宅前」バス停の比率が高い路線と言えると思います。
大蔵地区おでかけ交通路線図
福岡県 下上津役(しもこうじゃく) 北九州市
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「上津役」(こうじゃく)が難読地名になっています。「延喜式(平安中期の法典)にこの辺りの地名として「夜久の駅(やくのうまや)」と記されており、後年「夜久」が「役」に転じ、さらに上津,下津に分かれたのが上津役の由来といわれる(ただし下津役という地名は現存しない)」(Wikipedia)。単に「上津役」というバス停はないので、最初に「下」がついたものを挙げてみました。
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福岡県 ひな尻(ひなじり) 鞍手町
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「新延雛尻」が大字になっています。由来は分かりませんでした…。
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福岡県 犬王(いぬおう) 中間市
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「犬王」とはなかなか立派な名前ですね。残念ながら由来が分かりませんでした…。
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福岡県 目尾(しゃかのお) 飯塚市
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「律令制の時代に目(さかん、さくわん)と呼ばれる地方の役人が住んでいた地域であることに由来」(西日本シティ銀行)。
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福岡県 内住十郎(ないじゅうじゅうろう?) 飯塚市
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姓名のように読めるバス停です。「うちずみじゅうろう」さんと読めそうです。
「内住」は他のバス停で「ないじゅう」と読んでいるのでそれでよいと思うのですが、「十郎」は正確には分かりませんでした。由来も不明でした…。
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福岡県 山賊鍋前 宗像市
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ふれあいバスのバス停名のほうは「山賊鍋前」だそうです。バス停名がストリートビューに写っていないのが残念です。後ろに大きなお店があります。(ネーミングライツかどうかは分かりません。)
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福岡県 くりえいと2丁目 宗像市
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「くりえいと」が正式な住所になっているそうです。くりえいと1~3丁目のバス停があるとのこと。「宗像市の未来(あす)を創造(クリエイト)」が開発コンセプト」(くりえいと宗像公式ページ)。
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福岡県 名残ダッシュ村(なごりだっしゅむら) 宗像市
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日本テレビの名物番組「鉄腕ダッシュ」とは関係なく、地元住民用のシルバー農園だそうです。
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福岡県 旧停(きゅうてい) 遠賀町
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旧停は住所となっています。バス停の珍名というより、地名の珍名だと思います。昔は国鉄の駅がこの地区にあったそうです。
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福岡県 山賊鍋 田川市
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山賊鍋というレストランの本店が近くにありますが、バス停からは全く見えません。ここで降ろされると本当に山賊にでも襲われそうでちょっとびっくりするかも知れません(笑)。
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福岡県 花立花(はなたちばな) 新宮町
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「山本山」形式のバス停ですが、「花」の字が使われるのは珍しいです。公的住所になっています。新興住宅地のようです。新宮町と合併する前の旧立花村立花口から発足したそうですが、名前の由来は分かりませんでした…。
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福岡県 令和健康大学前(れいわけんこうだいがくまえ) 福岡市
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「令和」とつく数少ないバス停です。バス停は令和健康科学大学前にあり、大学は2022年(令和4年)に開学したそうです。バス停の毛筆風のフォントが素敵です。
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福岡県 すの子(すのこ) 福岡市
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漢字で書くと「簀子」。「簀子の町名由来は、この町の北の海中に「簀子石」と呼ばれる大きな岩があったことによるといいます。 この岩と地中で続いている簀子石が昭和の初期まで現在の家庭裁判所付近にあり、潮の干満が分かる神秘の石と言われましたが、その後姿を消してしまいました」(福岡市公式HP)。
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福岡県 三月田公園前(みつきだこうえんまえ) 福岡市
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「三月田」というのは、薩摩藩の村落制度の中の名前という説がありますが、福岡まで広がっていたものでしょうか…。他の由来に関する情報はありませんでした…。
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福岡県 井尻六ツ角(いじりむつかど) 福岡市
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地理的な「◯差路」「◯叉路」「◯ツ角」の最高は、東京にある七差路と言われていますが、バス停としての数字の最高は、どうも「六」のようです。大学時代の先輩がこのバス停を教えてくれました。地図には、バス停の南側に確かに六差路があり、「井尻六ツ角」交差点があります。バス停自体のバス停名などは、毛筆のような見事な字体で書かれています。(ここの他に、熊本県水俣市に「六ツ角」バス停有)
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福岡県 梢(こずえ) 福岡市
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全国でここにしかないと思われる一文字バス停「梢」です。由来は分かりませんでした…。現在は公的住所ではありませんが、明治初期には梢集落が記録されているそうです。
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福岡県 月と太陽糸島茶房 福岡市
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月と太陽の名前が入っている施設の前のバス停です。レストランとアウトドア体験型クラブなどがあります。
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福岡県 次郎五郎台上(じろうごろうだいうえ) 嘉麻市
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「次郎」+「五郎」の珍しいバス停です。由来は分かりませんでした…。「次郎五郎台」バス停も存在するはずなのですが、GoogleStreetViewで見えませんでした。
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福岡県 橋本橋(はしもとばし?) 那珂川市
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「山本山」形式のバス停です。「橋」の字が繰り返されるバス停は少ないです。バス停としての読みは分かりませんでしたが、橋には「はしもとばし」の読みが書いてあったので、それでよいように思います。
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福岡県 恵子(えこ) 那珂川市
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知らないと絶対に読めないですね。公的住所になっています。明治中期までは恵子村があったとのこと。由来は分かりませんでした…。「恵子4丁目」バス停もあります。
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福岡県 初(はつ) 糸島市
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全国でここにしかないと思われる一文字バス停「初」です。由来は分かりませんでした…。現在の公的住所は「志摩初」で、糸島市になる以前の住所は「志摩町初」だったそうです。
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福岡県 つまんでご卵(つまんでごらん) 糸島市
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ぱっと見では読み方が分からず、福岡弁かなぁと調べてしまいました。単純に「卵」の字を「らん」と読んで「つまんでごらん」が正解でした(笑)。指でつまめるほど濃厚な黄身の卵などを販売しているそうです。ネーミングライツかどうかは分かりません。
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福岡県 東風小学校東(はるかぜしょうがっこうひがし) 糸島市
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「東風」を「はるかぜ」と読み、しかも「東」で始まり「東」で終わる珍しいバス停です。学校名の由来は分かりませんでした…。「東」を「はる」と読む理由ですが、「東から吹く風が春を呼ぶ、というのは五行説で東の方角を春にあてていたからといわれ、東風が春の風として定着したのは中世からということです」(日本気象協会)。糸島市には「南風小学校」もありますが、「南風」の読みは「みなみかぜ」でした。
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福岡県 出口一(でぐちいち) みやま市
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「1番出口」の意味にもとれますが、出口集落の「出口一区」を表しているようです。なお、「出口二」「出口三」といったバス停はここにはありません。
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福岡県 平家桜入口 みやま市
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天保古山の平家一本桜が、徒歩30分程度のところにあるそうです。
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福岡県 女子尾(おなごの) うきは市
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女子の尾と書いておなごのとは珍しい読み方ですね。近くに女子尾不動尊があります。名前の由来は分かりませんでした…。
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福岡県 勝野1区防火水槽前[加来医院第2駐車場前・こたけ創造舎前] 小竹町
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どこまでが正式名称なのかはわからないのですが、かなり長い名前です。「防火水槽前」が付くバス停も多くはありません。
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福岡県 寿(ことぶき) 筑前町
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おめでたい名前です。名前の由来は分かりませんでした…。
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福岡県 二(ふた?、廃止?) 筑前町
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「二」(ふた)が公的住所になっています。停留所の読みも「ふた」で良いかと思われます。住所の由来は分かりませんでした…。2022年のストリートビューには停留所標は載っていますが、2024年のストビュにはありませんでした。また、現在の筑前町のコミュニティバスの路線図には「二」はありません(停留所番号101番が欠番)。なので、「二」停留所は廃止されたのかも知れません。他にない珍しい一文字停留所なので残念です。北東方向すぐの場所に「二公民館前」停留所(停留所番号100番)が現在もあります。
GoogleStreetView(2013)
福岡県 仁王丸点滅信号横(におうまるてんめつしんごうよこ) 久留米市
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全国的に「点滅信号」が付くバス停は多くはなく、把握しているのは2つだけです。「点滅信号横」という名前がローカルで素朴な感じです。「仁王丸」が公的住所になっています。昔は仁王丸村があったとのこと。西暦1395年の資料に「二王丸名」という名前があるそうですが、仁王丸の名前の由来は分かりませんでした…。
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福岡県 秋山鮮魚店(あきやませんぎょてん) 久留米市
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全国的に「鮮魚店」「魚屋」が付くバス停は多くはありません。バス停になるだけあって、かなり立派な鮮魚店のようです。
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福岡県 どんどら 八女市
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独特の響きを持つ言葉ですね。漢字で書くと「鈍土羅」、公的住所ではありませんが交差点名などとして残っているとのこと。「由来には諸説あるそうで、古来は有力者を埋葬する際に、土を踏み固めていたといわれ、その際の「ドンドン」という音からきたのではないか、またほかにも中国からの船乗りが叩いていた、ドラの音ではないかなど…」(NHK福岡)。
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福岡県 渡り上り(わたりあがり) 八女市
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こちらも独特の響きを持つ言葉です。公的住所にはなっていません。由来は分かりませんでした…。徳島県には「渡り上り」が公的住所になっているところがあります。
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福岡県 駛馬小学校前(はやめしょうがっこうまえ) 大牟田市
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「駛」は「シ/は-せる・はや-い」と読み、意味は「はせる。ウマをはやく走らせる/はやい。にわか(駛雨)」。「馬」は「め」とも読みますので、「駛馬」を「はやめ」と読むのは納得感があります。いい言葉ですね。大牟田市との合併前には駛馬町があったそうです。現在も公的住所になっています。地名の由来ははっきりとは分かりませんでしたが、周辺には馬がつく地名がいくつかあります。
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福岡県 たろう保育園前(たろうほいくえんまえ) 福岡市
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ここからは「◯郎丸」バス停のコレクションです。福岡県には、北陸や大分県と同様に◯郎丸(◯には数字が入ります)バス停が多いです。由来は全国的にはっきりとはわからないようです。
まずはたろう保育園前を。たろう君専用ということではなく、太郎丸二丁目にある保育園でした。
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福岡県 太郎丸(たろうまる) 飯塚市
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ここでは太郎丸が公的住所になっています。
太郎丸がつくバス停は県内に7つあるようです。
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福岡県 次郎丸(じろうまる) 福岡市
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ここでは次郎丸が公的住所になっています。
次郎丸がつくバス停は県内に5つあるようです。福岡市地下鉄にも次郎丸駅があります。
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福岡県 三郎丸(さぶろうまる) 福岡市
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三郎丸がつくバス停は県内に10個あるようです。
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福岡県 四郎丸(しろうまる) 久留米市
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ここでは四郎丸が公的住所になっています。
四郎丸がつくバス停は県内に4つあるようです。
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福岡県 五郎丸(ごろうまる) 那珂川市
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ここでは五郎丸が公的住所になっています。
五郎丸がつくバス停は県内に5つあるようです。西鉄甘木線にも五郎丸駅があります。
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福岡県 十郎丸公民館(じゅうろうまるこうみんかん) 久留米市
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ここでは十郎丸が公的住所になっています。
十郎丸がつくバス停は県内に2つあるようです。
六郎丸から九郎丸までのバス停は福岡県にはないようです。
(六郎丸は宮若市の交差点名(大分県にバス停あり)、
七郎丸は福岡県にはない模様(大分県にあり)、
八郎丸は嘉麻市の小字、
九郎丸は桂川町の公的住所)。
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