珍名バス停、珍バス停 長野県

名前やありようが気になるバス停の写真を集めていきます。
(このページの他にも、珍名バス停の立派なページはたくさんありますが、私はこんな風に写真が集まっているのを眺めるのが好きなので、我流で作り続けていきたいと思います。) バス停は変化が激しいので、もし実際に行かれる場合は最新情報をご確認ください。
バス停の名前の証拠として時刻表を引用している場合がありますが、時刻は変わっている可能性が高いですので、最新の時刻表を確認してください。
ver.20241022
都道府県 バス停名 市町村 写真 コメント
長野県 スルスギ 信濃町
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珍しいカタカナバス停ですが、由来は分かりませんでした…。古間小学校スルスギ分校という学校もあったそうですが、1975年に閉校となったとのことです。
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長野県 八蛇川(はちだがわ) 飯綱町
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「蛇」を「だ」と読むそうです。「支流は八方に広がって、まるでヤマタノオロチを彷彿とさせることから名付けられた」(Wikipedia)。りんごの形のバス停標がかわいいですね。
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長野県 天神森 中野市
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バス停名ではなく、この待合室の雰囲気に惹かれました。佐藤博物館という名前も素朴で素敵です。ここから徒歩13分のところにありましたが、2008年に閉館となっているそうです。初代館長だった佐藤さんが、武具甲冑を集めた博物館だったとのことです。
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長野県 十二(じゅうに) 中野市
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数字の「十二」だけのバス停は珍しいようです。由来は分かりませんでした…。
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長野県 天狗 上田市
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ずばり天狗です。近くには天狗ゲレンデがあります。ただ、由来は分かりませんでした…。信州は天狗伝説が多い場所だそうです。
天狗バス停のそばには、なぜかシマウマの像がありました。
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長野県 いちご平 東御市
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いちごの生産が盛んな場所だそうです。ここはバスの終点で、「いちご平」という行き先が表示されたバスが走るそうで、なんとなく可愛い感じがします。是非見てみたいです。GoogleMapsではこのバス停が「閉業」となっていますが、今でも経路検索でちゃんと出てはきます。
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長野県 お猿(おさる) 南相木村
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ユニークな名前ですね。周辺には確かに野生の猿はいるそうですが、バス停の名前の由来は分かりませんでした…。なお、村には1つしか信号機がないそうです(以前の話ですので今は増えているかも知れません)。
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長野県 大川日なた駐車場 飯山市
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ペアとなるような大川日かげ駐車場もあり、そちらはおそらく近くにある大川日蔭城跡が関係するものと思います。日なたのほうの由来は分かりませんでした…。
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長野県 ポンプ小屋 長野市
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親しみやすい名前ですね。由来やポンプ小屋の有無は分かりませんでした…。
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長野県 夜交(よまぜ) 長野市
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夜の交わりではありません(苦笑)。
長野県山ノ内町夜間瀬に入った一族が夜交氏(よませし)を名乗ったそうです。このバス停の場所は長野市川中島町となりますが、関係があるのかも知れません。
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長野県 鼠踏切東(ねずみふみきりひがし) 坂城町
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北国街道の鼠宿が踏切の名前の由来のようです。「近接する絶壁の塩尻岩鼻に狼煙台があったことから、「寝不見(ねずみ)」が転じて鼠と呼ばれるようになったとされる」(Wikipedia)。
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長野県 チロリン村入口 川上村
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由来は分かりませんでした。チロリン村と呼ばれる地域があるのだそうです…。
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長野県 美上下(びじょうげ) 立科町
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ちょっと素敵な名前ですね。由来は分かりませんでした…。
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長野県 会(あい) 大町市
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一文字の「会」をあいと読むのは珍しいですし、日本中のバス停をあいうえお順に並べた時にかなり早い順に来ると思います。由来は分かりませんでした…。
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長野県 育てる会 大町市
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「(財)育てる会」(山村留学を創設)の施設があるそうです。 )。
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長野県 酒屋前(さかやまえ) 池田町
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確かに大きな酒造会社があるようです。 )。
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長野県 定時定路線専用駐車場 安曇野市
公共交通ご利用案内
丸板の名称はシンプルに「駐車場」だけとなっているようです。 )。
公共交通ご利用案内☆★定時定路線 ご利用案内(令和6年4月1日改正)★☆
長野県 花見(けみ) 松本市
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「はなみ」ではなく「けみ」だそうです。「ケミ」とは、日陰や湿地、田の中の小さい林、沼地などのことで、この場所は両側に山が迫っているそうです。
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長野県 杏(からもも) 松本市
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杏(あんず)と書いて「からもも」と読むそうです。室町時代には「杏村」(からももむら)の記録があるそうです。由来は分かりませんでした…。
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長野県 蟻ケ崎高校前 松本市
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略称は「蟻高」(ありこう)だそうで、それだけを聞くとなんだか弱そうな印象ですが、松本市の進学校で、草間彌生さんら有名人を輩出しています。全国屈指の、書道パフォーマンスの強豪校とのことです。JR松本駅に巨大な書が展示されているのを見たことがあります。地元では当たり前に存在する学校ととらえられているようですが、蟻の字が付く高校は珍しいと思います。
蟻ケ崎は「阿礼崎」と表記されたこともあり、「阿礼」(あれ)は神が降臨するという意味だそうです。
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長野県 おいべっさま前 松本市
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恵比寿様のことだそうです。「おいべっさま」は東海地方での呼びかたとのこと。バス停標の代わりにのぼりが使われています。
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長野県 おぶ~ 松本市
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林檎の湯屋おぶ~だそうです。おぶやおぶうには、お湯やお風呂という意味があるそうです。。
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長野県 市川工務店前 塩尻市
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工務店前のバス停は全国的に少ないと思います(把握しているだけで6件)。
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長野県 シルキー横河川橋(しるきーよこかわばし) 岡谷市
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「シルキー」が付いたり「横河川橋」をよこかわばしと読んだりとちょっと情報が渋滞気味なのですが。走っているのはシルキーバスなのですが、このバス停だけ唯一「シルキー」が付いています。理由は分かりませんでした…。
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長野県 女体入口 駒ヶ根市
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以前から良く知られる珍名バス停です。近くに「女体」集落あり。「由来は諸説あり、山並みが横たわる女性に似ていた、女人禁制のお寺があり、女性は待っていた→女待が転じたなどなど」(ジョルダン)。
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長野県 のぞき 山ノ内町
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女体入口の次はのぞきです(笑)。「松川の源流部を覗くというのが地名の由来」だそうです。実際に行ってみると、南西側は急斜面になっています。日本国道最高地点碑(碑じたいは群馬県側)や、7月でも積雪が見られることのある渋峠の近くです。
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長野県 伊那美和(いなみわ) 飯島町
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姓名のように見える名前のバス停です。美和の由来は分かりませんでした…。美和ダムと美和湖があるそうです。
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長野県 コインランドリー前 飯島町
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純粋に「コインランドリー前」というバス停は、今のところここしか知りません。
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長野県 うとどち 飯田市
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不思議な響きの名前です。由来は分かりませんでした…。
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長野県 明(あきら) 飯田市
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明は住所だそうで「飯田市松尾明」と、まるで人名のようですが、日本郵便によれば住所のほうは「まつおみょう」と読むとのこと。バス停はNavitimeで「あきら」とふりがながありました。ちなみに「松尾明」 バス停はないようです。松尾明も明バス停も由来は分かりませんでした…。
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長野県 酒屋前(さかやまえ) 飯田市
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波トタンぶきの待合小屋の軒先に丸板がぶらさがっている、なかなかよい雰囲気です。そばに昔の小さな店の建物がありますが、酒屋だったかどうかは分かりません。
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長野県 安田宅前 松川町
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○○宅前シリーズです。
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長野県 原宅前 松川町
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○○宅前シリーズです。これらの他に「清水宅西」「関宅北」があります。
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長野県 水槽前 松川町
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由来は分かりませんでした。何か水を扱う施設があるようです。
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長野県 丸ぼっき 松川町
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変わった名称ですね。由来は分かりませんでした…。
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長野県 妻の神(さいのかみ) 松川町
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由来ははっきりとは分かりませんでしたが、各地に、民間信仰の「塞の神」(さいのかみ)が変化した「妻の神」という場所があるとのことです…。
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長野県 ぶんまん前 大鹿村
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不思議な響きの名前ですね。大河原(字)文満が住所なのだそうです。文満の由来と、ひらがなである理由は調べも分かりませんでした…。
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長野県 亀じい 高森町
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鉄板居酒屋「亀じい」の前にバス停がありました。今のオーナーが、亡くなったお父様のことを忘れまいと、お父様の呼び名をお店の名前にしたそうです。GoogleStreetViewの写真が遠いので、バス停標に名称が載っているかどうかが分かりません。載っていたらかっこいい感じがします…。
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長野県 田舎道(いなかみち) 喬木村
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すぐ後ろに直売所「田舎道」があるので、そちらからバス停の名前が決まったのかも知れません。いずれにしても、「田舎道」というバス停の表示はちょっとエモい感じがします。
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長野県 豆腐屋前 阿智村
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とても寂しい、何もない道路にバス停があります。昔ここに豆腐屋さんがあったともあまり思えません。バス停の由来は分かりませんでした…。
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長野県 ネバーランド 根羽村
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ネバーランド(Neverland)と言えば、「ピーター・パン」に登場する、歳をとらない別世界のことですが、ここにあるネバーランドは、レストラン、地場産物の市場、宿泊施設を備えた複合施設とのことです。なお、向かいにあるのは「民宿根羽る」だそうです…。
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長野県 バス回転場所 上松町
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似た名前のバス停はありますが、「バス回転場所」というバス停は全国でここだけのようです。
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長野県 五月日(ごがつひ) 木祖村
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「五月」と「月日」、どちらがついても珍しい名前だと思いますが、それらが一緒になったバス停がありました。名前の由来は分かりませんでした…。
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長野県 ねぎや 木祖村
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五月日バス停と共通と思われる待合室がちょっと可愛い印象です。漢字で書くと祢宜屋のようです。名前の由来は分かりませんでした…。
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長野県 翁像(おきなぞう) 木祖村
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やはり似たデザインの待合室がちょっと可愛い印象です。名前の由来は分かりませんでした…。一般的には「翁像」は「年配の男性やおじいさん/老人の自称/能などで使用される老人の面(おきなめん)」を言うそうです(GoogleAI)。
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長野県 蘭(あららぎ) 南木曽町
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珍しい読み方ですね。植物「イチイ」の別称だそうです。また、ノビル、ギョウジャニンニクなど野生のネギ属植物を指した古称でもあるそうです。江戸時代には蘭村があったそうですが、名前の由来は分かりませんでした…。
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