珍名バス停、珍バス停 山梨県

名前やありようが気になるバス停の写真を集めていきます。
(このページの他にも、珍名バス停の立派なページはたくさんありますが、私はこんな風に写真が集まっているのを眺めるのが好きなので、我流で作り続けていきたいと思います。) バス停は変化が激しいので、もし実際に行かれる場合は最新情報をご確認ください。
バス停の名前の証拠として時刻表を引用している場合がありますが、時刻は変わっている可能性が高いですので、最新の時刻表を確認してください。
ver.20241022
都道府県 バス停名 市町村 写真 コメント
山梨県 お祭 丹波山村
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西東京バスの車内放送では「平安時代、平将門がここで宴を開いたことが地名の由来とされています」と案内されているそうです(朝日新聞)。コミック・アニメ鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎と禰豆子の出身地は雲取山(この村にも登山口あり)と設定されており、バスの音声の一部は禰豆子役の声優、鬼頭明里さんが担当しているそうです。
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山梨県 金風呂(かなぶろ) 小菅村
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「山寺にあった金の釣り鐘が転がり落ち、その鐘でお風呂に入った」からとのこと。(テレビ東京 昼めし旅)
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山梨県 山風呂(やまぶろ) 上野原市
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こちらは山+風呂ですが、由来は分かりませんでした…。他に「中風呂」(大月市)というバス停もあるそうです。
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山梨県 清〆村入口(きよしめむらいりぐち) 上野原市
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2文字目以降に「〆」という字が使われるバス停は珍しいと思います(1文字目は〆引、〆切)。清〆村について調べましたが分かりませんでした…。
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山梨県 向風(むかぜ) 上野原市
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「向かい風」ではなく「むかぜ」でした。由来は分からないとのことです…。
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山梨県 オモレ 大月市
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由来には諸説あるようですが、はっきりとは分かりませんでした…。
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山梨県 貢川(廃軌道)(くがわ) 甲府市
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バス停標には丁寧に「(廃軌道)」と添えられています(読みがなには含めないようです)。1962年に廃止された、山梨交通電車線の廃軌道で、現在は県道になっている区間にあります。(県道はかなり幅が広い場所もあり、GoogleStreetViewではバス停標がよく確認できないバス停も含みますが)次のバス停は「(廃軌道)」が付くようです。上石田町(廃軌道)、貢川交番前(廃軌道)、富竹(廃軌道)、富竹西(廃軌道)、徳行(廃軌道)。これらの廃軌道のバス停6つを通るバスは特に「廃軌道」経由と明示されるようです(上り1日3本のみの模様)。
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山梨県 饅頭森入口(まんじゅもりいりぐち) 甲府市
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近くに万寿森古墳があり、「遠くから見るとまんじゅうのような形をしていることから、その名が付いたと言われています」(GoogleAI)。StreetViewで古墳のそばへ行けますが、確かに見事な形です。現代人にとっては、まんじゅうと言うより甘食(焼き菓子)に近いかも知れません。
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山梨県 つるぎ 都留市
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つるぎの由来や、ひらがなである理由は分かりませんでした…。
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山梨県 野原犬橋(のはらいぬばし) 道志村
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なんとも不思議な響きの名前です。由来は分かりませんでした…。
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山梨県 セメ草 富士吉田市
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由来は分かりませんでした…。
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山梨県 富士山レーダードーム前 富士吉田市
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レーダードームは富士山頂にあるはずなので、バス停も富士山頂にあるのかと思ったら、役割を終えたドームは2001年に富士吉田市内に移築されていたのでした。2021年のバス停の移設で、レーダードームからバス停が少し離れたようです。GoogleStreetViewが駐車場に入れず、バス停標が見られません…。このバス停標がある風景は、人気アニメ「ゆるキャン△」にも登場したようです。
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山梨県 眺望逆さ富士 富士河口湖町
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前後のバス停の関係から、バス停はこの辺かとは思うのですが、バス停標が見当たりませんでした。写真に写っているバス停標は「風のテラスKUKUNA前」で、別の路線です。
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山梨県 コウモリ穴入口 富士河口湖町
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暗くておどろおどろしい場所にあるバス停かと思っていたら、かなり観光化されているらしく、3,40台は車が停まれそうな広い駐車場がありました。コウモリ穴は、「貴重なコウモリが眠る富士山の溶岩洞穴…総延長は350メートル以上もあり、富士山麓の溶岩洞穴の中では最大規模」とのことです。
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山梨県 東恋路西(ひがしこいじにし) 富士河口湖町
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「東」と「西」の字が両方使われて、しかも「恋路」というパワーワードまで登場する珍名バス停です。恋は迷うものですが、東へ西へと恋路をうろうろする感じが出ているかも知れません(笑)。「恋路」の由来はわかりませんでした…。写真のバス停名が小さくて残念です。
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山梨県 四尾連公民館前(しびれこうみんかんまえ) 市川三郷町
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「四尾連」でしびれと読みます。これは「四尾連」が付く唯一のバス停のようです。キャンプ人気の高まりもあり、四尾連湖という静かで小さな湖が最近よく知られるようになっています。「四尾連湖の神が「尾崎龍王」という龍神であり、四つの尾を連ねた竜が住んでいる湖ということで「四尾連湖」といわれるようになったといわれています。」(町の観光案内ページ)。このバス停が終点になっており、バス停から四尾連湖までは約30分の徒歩が必要だそうです。(週3日運転、1日2本、利用券は事前購入が必要とのこと。)
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山梨県 垈(ぬた) 市川三郷町
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「垈」は山梨県のみで使われる漢字で、方言文字とも呼ばれ、「湿地帯や沼地の田んぼを意味し、「藤垈」「大垈」などの地名にも使われています」(GoogleAI)。このバス停はかなり古びていて、過去のGoogleStreetViewの写真でもサビサビでした。「垈」の字がはっきり見えなくて残念です。
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山梨県 灯(ともし) 身延町
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「灯」1文字で「ともし」と呼ぶバス停です。由来は分かりませんでした…。GoogleMapsでは「閉業」となっていますが、Navitimeでは2024年8月現在時刻の検索が可能です。
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山梨県 道(みち) 身延町
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「道」1文字のバス停です。住所になっています。由来は分かりませんでした…。
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山梨県 坂下・下(さかしたしも) 南部町
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「下」の字かぶりになっています。坂下や坂下・下の由来は分かりませんでした…。鹿児島県曽於市には「坂下下(さかしたした)」バス停があるのですが、ポールに丸板がなくバス停名がはっきり見えません。
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山梨県 祝3区制御室前(いわいさんくせいぎょしつまえ) 甲州市
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「制御室」とは近代的な施設のように思えます。バス停の後ろにそれらしき建物がありましたが、何のためのものかは分かりませんでした。GoogleMapsやNavitimeでは制御「堂」前となっていますが、現地のバス停標には制御「室」前と記載されています。
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山梨県 二階 笛吹市
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由来は分かりませんでした…。
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山梨県 三階(さんがい) 南アルプス市
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由来は分かりませんでした…。この周辺に住んでいた小笠原氏が三階菱という家紋を使っていたそうなので、なにか関係があるのかも知れません。
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山梨県 Yショップ前(わいしょっぷまえ) 南アルプス市
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Yショップ(ヤマザキショップ)は地方に多い、山崎製パン系列のコンビニです。「Yショップ」が付くバス停は全国でかなり少ないようです。
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山梨県 御勅使(みだい) 南アルプス市
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難読バス停ですね。「御勅使川」があるそうです。「御勅使川(みだいがわ)は、山梨県の甲府盆地西部を流れる富士川水系の一級河川。 川の名は、大水が出る意味の「水出川」と、古代に水害が発生した際に、甲斐国司の奏上で朝廷から勅使が下向したことに由来するという」(Wikipedia)。
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山梨県 南湖南(なんごみなみ) 南アルプス市
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漢字3文字で、同じ漢字が最初と最後に付く「山本山」形式の名前です。昭和30年まで南湖村があり、古くは南胡荘(なごのしょう)と呼ばれた荘域だったそうですが、南胡、南湖の由来は分かりませんでした…。バス停標の丸板の色使いが2つとも素敵です。バス停のすぐ後ろにあるのはコナン不動産だそうで、「湖南」からとったのでしょうかね。「コナン」のフォントがどこかで見たことあるような…。
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山梨県 相垈(あいぬた) 韮崎市
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「垈」は山梨県のみで使われる漢字で、方言文字とも呼ばれ、「湿地帯や沼地の田んぼを意味し、「藤垈」「大垈」などの地名にも使われています」(GoogleAI)。「垈」一文字のバス停は他にありますが、丸板の名前が全く読めないので、相垈バス停も出しておきます。ただ、「相垈」の由来は分かりませんでした…。他に大垈バス停もあります。
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山梨県 大豆生田上(まみょうだかみ) 北杜市
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大豆生田という難読地名には何種類かの読み方があるそうです。「おおまみゅうだ」「おおまめうだ」「おおまみうだ」「おおまめだ」「おおまにゅうだ」などがあるそうですが、ここでは「まみょうだ」と読むそうです。この他に大豆生田下というバス停も近くにあります。
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山梨県 孫女(まごめ) 北杜市
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「まごじょ」かと思ったら「まごめ」だそうです。由来は分かりませんでした…。孫女橋というバス停もあります。
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