都道府県 | バス停名 | 市町村 | 写真 | コメント |
福井県 | 和布(めら) | 福井市 | GoogleStreetView |
難読地名ですね。「和布町」が住所になっています。読み方と地名の由来は、調べても分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 三十八社 | 福井市 | GoogleStreetView |
三十八社町という住所になっています。戦国時代まで三十八箇所の神社があったという説や、「産所八社」「三座八社」がなまったという説があるそうです。なお、福井鉄道の三十八社駅からは離れています。 GoogleStreetView |
福井県 | 寮(りょう) | 福井市 | GoogleStreetView |
「寮町」が住所になっています。江戸時代は寮村だったそうです。由来は調べても分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | コシヒカリの里 | 福井市 | GoogleStreetView |
お米(うるち米)の最大勢力コシヒカリは新潟で誕生しましたが、育成を行ったのは福井なのだそうです。バス停のすぐ目の前の福井県農業試験場で育成が行なわれたそうです。 GoogleStreetView |
福井県 | (殿下かじかポッポー(殿下地域コミュニティバス)) | 福井市 | GoogleStreetView |
バス停ではなく、バス路線名がある種の珍名だと思います。かじかポッポーの由来を調べましたが分かりませんでした…。ちなみにバス停標をいくつか探しましたが見つかりませんでした。あまり設置していないのかも知れません。 殿下(でんが)も珍しい地名で、蚕が天から下ったところを天賀(ていが)といい、それがなまって殿下というようになったそうです。昔は蚕の産地であったとのこと。 殿下かじかポッポー(殿下地域コミュニティバス)路線図 |
福井県 | 喫茶ブンブン | 福井市 | GoogleStreetView |
住宅街の普通の喫茶店にバス停が置いてありました。名前もちょっと個性的ですが、名前の由来や、喫茶店にバス停がある理由はネットでは分かりませんでした…。ちなみにGoogleMapsで普通に「喫茶ブンブン バス停」で検索してもかなり違う場所が出てくるので注意が必要です。Navitimeも違っています。 GoogleStreetView |
福井県 | カフェモカジジ | 福井市 | GoogleStreetView |
ここにも住宅街のカフェ前のバス停がありました。名前もやはり個性的ですね。昔飼ってらしたペットのお名前のようです(モカとジジ)。カフェ前にバス停がある理由はネットでは分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | トックリ軒前 | 福井市 |
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実に雰囲気のいい居酒屋の前にバス停がありました。「小鉢物 お酒 トックリ軒」だそうです。おつくねバスという名前も個性的です。「「おつくね」は東郷の方言で「おむすび」のこと。 米粒が集まっておむすびになるように、住民一人一 人がつながって一つになることを願っている。」だそうです(GoogleAI)。 GoogleStreetView |
福井県 | おおもり食堂前 | 福井市 |
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こちらも実に雰囲気がいいです。バス停標は食堂の壁に直打ちです(笑)。「麺類一式お食事処 味の店大もり支店」だそうです。 GoogleStreetView |
福井県 | 島山梨子(しまやまなし) | 福井市 |
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字面だけですと、1つのバス停で「しまやま なしこ」という人名になりそうです。実際は「しまやまなし」と読むそうです。町名になっています。調べても由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 割烹かばた | 福井市 |
GoogleStreetView |
「割烹」が付くバス停は全国的に珍しいです。 GoogleStreetView |
福井県 | 蛸 | 坂井市 |
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「蛸」バス停です。GoogleMapsでは「閉業」となっていて、Navitimeでも検索できません。StreetViewにはまだバス停標が写っています。「イータク オンデマンド型交通」(タクシー)の営業エリアに入っていて、「(番号)2-810蛸」という停留所もあるので、そちらに代替されたのかも知れません。「かつてこの地で蛸が取れたことに由来すると伝わっています。 蛸は淡水はおろか、汽水域でも生息が難しく、坂井平野の内陸にあたる坂井町で蛸が取れることは考えられません。しかし、時代をもっとさかのぼると、縄文時代には海水面が上昇した時期がありました。この時に海水が入り込んだ広大な内湾があったとされ、蛸も採れたのかもしれません。もし、文字のない縄文時代の様子を地名が伝えているとすれば、驚きしかありません」(広報さかい2023/10) GoogleStreetView |
福井県 | 西・鯉 | 坂井市 |
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「鯉」と「・」が付いた珍しいバス停名です。「西(・)鯉」も「鯉」も由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 一本田中(いっぽんでんなか) | 坂井市 |
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公的住所になっています。「一本・田中」ではなく「一本田・中」が正しい構成のようです(他に一本田、一本田福所という公的住所あり)。平安末期には一品田(親王等に与えられる田)と呼ばれ、次第に一本田に変わったようです。 GoogleStreetView |
福井県 | あっ宝んど(あったからんど) | 大野市 |
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屋内外プール、リラクゼーションルームなどのある施設です。「宝」という字の使い方が個性的です。 GoogleStreetView |
福井県 | よって駅ね(よってえきね) | 越前町 |
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「越前町観光案内所 花の茶屋 よって駅ね」だそうです。由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 茱原(ぐみはら) | 越前町 |
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「茱」という珍しい字が使われています。本来「茱萸」でグミと読むそうですが、「茱」一字でグミと呼ぶことがあるようです。茱原が住所になっています(こちらは「ぐみわら」と読むようです)。由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 大玉(いかだま) | 越前町 |
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大玉と書いて「いかだま」とはなかなか読めません。由来は分かりませんでした…。北陸、静岡、茨城で、大きいことを「イカい」と言うので、その関係があるかも知れません。 GoogleStreetView |
福井県 | だるまちゃん広場・菊人形前、 菊人形前 |
越前市 |
GoogleStreetView |
越前市出身の絵本作家かこさとしさんのキャラクター、だるまちゃんの名前を付けた公園とのこと。他に「武道館・だるまちゃん広場前」バス停も。 GoogleStreetView |
福井県 | 大虫小学校 | 越前市 |
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紀元前1世紀、イナゴが大発生したとき、困りはてた民が当社に祈願したところ、たちまちイナゴは退散した。垂仁天皇はこれを喜び、当社を大虫神社と称したとのことです。大虫という住所もあります。 GoogleStreetView |
福井県 | パンダランド | 鯖江市 | GoogleStreetView |
パンダランドはアスレチック施設だそうです。日中友好の証として中国からレッサーパンダが贈られており、その関連でパンダランドと名付けられたようです。 GoogleStreetView |
福井県 | 桜あふれるまち中河 中河小学校前 | 鯖江市 | GoogleStreetView |
鯖江市には長めのキャッチフレーズが付くバス停があることが特徴のようです。他に、近松の里たちまち 立待公民館、吉川なす発祥の地吉川 吉川公民館、花と緑のまち豊 豊公民館、文殊山の里片上 片上公民館、自然豊かなまち河和田 河和田コミュニティセンター、あじさいのまち北中山 北中山公民館、コスモスのまち新横江 新横江公民館前。 GoogleStreetView |
福井県 | 帰(かえる) | 南越前町 | GoogleStreetView |
雪国に多い、待合小屋に丸板が付いているパターンでした。「らくらくおでかけバス」のステッカーも貼ってあります。一文字バス停は少ないですし、「帰」1文字は今のところここしか知りません。昔は帰村と言ったそうです。北国道の通る重要な場所だったとのこと。現在でもハピラインふくい線(旧北陸本線)が通過しています。「帰」のはっきりした由来は分からないそうです。近くには鹿蒜(かひる)川と鹿蒜神社があります。源氏物語を書いた紫式部が越前に向かう際に知人から贈られた歌にも「かへる」集落が登場しています。「「行きめぐり たれも都に かへる山 いつはたと聞く ほどのはるけさ」(都に帰るのは遠い先のことのように思える・・・)」 GoogleStreetView |
福井県 | 山 | 敦賀市 | GoogleStreetView |
市の南部、山間部に「山」という住所が広がっています。由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 中 | 敦賀市 | GoogleStreetView |
一文字の「中」という住所もありました。旧北陸道沿いの中出が早くから開け、中村または中と呼ばれるようになったのであろうとのことです。その中出の由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 吉右ヱ門さん家(きっちょもんさんち) | 美浜町 | GoogleStreetView |
素敵な名前のバス停が、と思って調べたら、町の介護施設の名前でした。他に「弥右ヱ門さん家」バス停も(同様に介護施設)。 GoogleStreetView |
福井県 | 内外海小学校前(うちとみしょうがっこうまえ) | 小浜市 | GoogleStreetView |
内外海は、「うちそとうみ」ではなく「うちとみ」と読むそうです。「明治時代に「内浦」と「外浦」が合併した村の名前」(GoogleAI)。内外海半島もあるとのこと。 GoogleStreetView |
福井県 | 水晶浜 | 小浜市 | GoogleStreetView |
透明な石英が多く含まれているため「水晶浜」と呼ばれているそうです。 GoogleStreetView |
福井県 | ダイヤ浜 | 小浜市 | GoogleStreetView |
「水晶浜」とセットのような気がしますが、由来は分かりませんでした…。 GoogleStreetView |
福井県 | 三分一(さんぶいち)、 四分一(しぶいち) |
小浜市 |
GoogleStreetView GoogleStreetView |
戦国期には三分一の名が見られ、年貢収納の単位を示していたと思われるそうです。四分一も同様の単位と思われるとのこと。 三分一、GoogleStreetView 四分一、GoogleStreetView |
福井県 | 塩坂越(しゃくし) | 若桜町 | GoogleStreetView |
公的住所になっています。海で取れた塩を背負って越えていたことから「しおさかごえ」と呼ばれていたところ、なまってしゃくしになったという説があります。 GoogleStreetView |
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